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血液さらさらの医薬品の正体とは?

病院やクリニックを受診された方の中には、よくこれは血液さらさらの薬ですよ、と耳にされたことがある方も多々いるのではないでしょうか?また、自分自身が血液さらさらの薬を飲んでいますよ、とおっしゃられる方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

では、その様な言葉は聞いたことがあるけど、血液がさらさらってそもそもどういうことなのかご存知の方は少ないのではないかと思います。

また、血液さらさらなのに薬が何種類かあるのはなぜと思われる方もいるのではないかと思います。

そのあたりを簡単ではありますが解説していきたいと思います。

血液さらさらっていったいどういうこと?

血液さらさらの薬ってそもそも血液をさらさらにしているわけではないのです。

確かにさらさらというとイメージがつきやすいのかもしれませんが、まさしく販売する側の販売戦略なのです。

また、それを医療従事者が積極的に活用していったことが広まった要因なのではないかと思います。

では具体的にさらさらではなくどういうことかというと、血液をさらさらにする薬には血小板の凝集能を抑制する働きがあるものが一つとしてあります。

血が止まる過程には血小板が集まりだすことにより止血する一次止血と、それ以外の物質が集まり出す二次止血があるのですが、他の薬品の作用にはこの後半の作用を有するものもなかにはあります。

なので、血液をさらさらにするのではなく、血液を固まりにくくするお薬と言った方がイメージは近づけやすいのかなと思います、本当の作用ということになります。

血液サラサラ薬を飲むべき人とは?

そもそものこのような薬を飲む必要があるのかということなのですが、主に飲む必要がある人は不整脈を持っている人、もしくは持つ可能性のあるリスクファクターの人です。

リスクファクターとは例えば狭心症の治療のためのステント術(PCI)などの経験のある方になります。

ではなぜこのような人がだめなのかといいますと、この様な方々はその不正な脈のために心臓の中でよどみができてしまい、いずれそれが血の血液となってしまいます。

それが、心臓から飛び出し、血管内を通りより細い血管のある頭まで運ばれ、そこで詰まってしまう可能性が出てきます。

そこで詰まるのが心原性、つまりは心臓が原因となる脳梗塞となります。

芸能人や有名スポーツ選手にもこの病気になったかたは数名います。

この様に、このようなお薬はこのような症状のかたが飲むお薬というわけです。

ただし、厳密に言えばもっと細かい使い分けというのはありますが、ここではあえて控えておきたいと思います。

まとめ

今回血液さらさらと医薬品についてほんの少しではありますが、解説させていただきました。

今回は血液さらさらの薬の大まかな概要とその周辺情報について、非常に簡単ではありますが、解説させていただきました。

一つ一つの医薬品について詳しくは解説はしていませんが、少しでも、この記事を読んでくださった方のお役にたてればと思います。